ワイナリーについて
Azienda agricola Fosso Corno 歴史とミッション
テラーモ県ロゼート デリ アブルッツィ地区にある一つの丘の約30ヘクタールにワイナリー、フォッソ コルノは位置します。丘の東側には美しいアドレナ海、西側にはグランサッソ山脈の壮大な景色が広がり、自然や気候に恵まれたこの豊かな土地は、この地特有のブドウ、モンテプルチアーノとそのワインで有名です。
私たち家族は、この地区で生産されるモンテプルチアーノワインに魅了され、2001年にこのワイナリーを購入しました。2002年には既存していたブドウの樹を全て抜き、2003年1月より、9ヘクタールの畑にモンテプルチアーノ種(クローンR7 ・クローンAP-MP1)を垣根仕立てにて、1ヘクタール当たり4500株の密度で植え替えを行いました。さらに、2004年11月から2005年1月にかけて、他の11ヘクタールの畑も植え替えを行いました。
しかし、私たちは自分たちの仕事はここで終わったとは思っていません。なぜなら、私たちの目的は高品質のモンテプルチアーノ種から高品質のワインを生産することであり、これは今後、ブドウ畑にて極め細やかな農作業と多数の難しい試行錯誤が強いられることを意味しているからです。
いつの⽇にかフォッソ コルノがこの地のワイン、モンテプルチアーノ ダブルッツォにお いて偉⼤な先駆者になること、それが我々の最終ゴール地点だと思っています。