年の気象学による見解 2018

2018年は適度な冬の冷え込みと降水量によって、春を迎える準備は出来ていたのですが、気温が上昇せず、春の訪れが遅れた年でした。5月にやっと気温が上昇し始め、夏は32度を超える日がなく、涼しい夏を過ごしました。この天候により、収穫されたぶどうは健全で品質もよく、爽やかさを感じつつも果実味のしっかりあるワインができました。